ASAKAアートスクール|造形・音楽・受験——幅広い領域を30年以上つないできた朝霞の教室

音感クラスで「音を確かめながら」キーボードを触るようになった

「音感クラスで音を感じることを実感しているようで、家にあるキーボードを音を確かめながら触るようになりました」——幼児クラブに通う保護者がそう書いた。授業で積み重ねた感覚が日常の行動を変えていく、その具体的な変化として読める一文だ。ASAKAアートスクールの幼児クラブは、音楽家と造形作家がセッション形式で指導する独自プログラムで、1才から就学前まで3段階のクラスに分かれている。月額8,000円のうさぎクラスから月額8,700円のきりんクラスまで、造形クラスや音感クラスとのペア受講も選べる構成になっている。
少人数制のため、毎回先生に自分の作品を見てもらえることが子どもにとっての安心感につながっているという声は少なくない。「毎回の授業を娘と一緒に、今日は何をするのかなとワクワクドキドキしている」という保護者の言葉が、授業への期待感を伝えている。

1993年開校、東京藝大・武蔵野美大出身の講師陣が揃う

埼玉県朝霞市での開校から30年以上が経つASAKAアートスクールには、美術・音楽の各分野で活動する14名以上の講師が在籍する。学校長・二藤規朗氏(東京芸術大学大学院彫刻専攻修了)は二科展での特選・二科賞・会友賞受賞、文化庁主催の現代美術選抜展招待出品の実績を持つ現役の彫刻家だ。白倉正樹氏は東京藝術大学日本画科および同大学院文化財保存学修了で、日本美術院研究会員として活動を続ける。本多周氏は東京藝術大学油画専攻と同大学院油画技法材料研究室を修了し、2025年に初個展を開いたばかりだ。
メキシコで彫刻・ドローイング作品を発表し帰国後も活動を続ける大里千津子氏、写真・ドローイング・立体構成を制作し2023年に渋谷で初個展を行った村山翰氏など、世代も専攻も活動領域も異なる専門家が指導にあたっている。

過程を重んじる——完成図よりも試行錯誤に価値を置く教室

「上手く描ける」かどうかより、どう感じ考え表現しようとしたかを見る。この方針はASAKAアートスクールが開校時から一貫して掲げており、小学生クラスでは「上手くできなくても全然平気、楽しく考えながら手を動かす」が授業の基本姿勢だ。自由制作クラス(中学生以上)では、デッサンからデザインワーク、ノコギリや電動ドリルを使った立体造形まで手がけ、課題の幅で思考の射程を広げる構造になっている。
この方針のもとで育った子どもについて、保護者は「試行錯誤する力、自分の理想を形にすることを諦めない——それはどんな仕事についても役立つ」と書いた。個人的に、これが教室の一番の核心部分ではないかと思う。

漫画・イラストクラスから美大受験科まで——受講の入口は幅広い

漫画・イラストクラスは小学4年生から一般まで合同で、隔週土曜16:00〜18:00の開催。商業誌的な手法より自己表現としての漫画を軸に据えた内容で、受講料は小学生9,800円、中高生10,500円、一般11,500円(月額)。美大・美高受験科は個々の感性を伸ばしながらどんな課題にも対応できる力を養うことを重視し、少人数指導で一人ひとりのカリキュラムを組む。美大受験夜間部は年額416,000円(高校3年生以上、月〜金曜17:30〜20:30、隔週日曜含む)で、途中入会や分割払いについては問い合わせに対応している。
朝霞駅東口から徒歩3分、池袋から準急で約20分の立地で、受付は火〜金曜10:00〜19:00、月・土曜10:00〜17:00まで開いている。

埼玉 絵画教室

ビジネス名
ASAKAアートスクール
住所
〒351-0006
埼玉県朝霞市仲町2-2-19
リンクスビル2F
アクセス
朝霞駅徒歩3分
TEL
048-468-6565
FAX
営業時間
月曜日・土曜日10:00~17:00
火曜日~金曜日10:00~19:00
※授業時間とは異なります
定休日
日曜日・祝日
URL
https://asaka-art-highschool.com