ダンスと並んで礼儀と自信を積み上げる場
Midori Dance Crewが軸に置くのは、技術の上達と一緒に子どもの心の成長を後押しすることだ。レッスンの始めと終わりには挨拶と返事を必ず入れ、繰り返すうちに礼節が習慣になる。「できた」という成功を一つずつ確かめることで、自分にもできるという気持ちが芽生えていく。人前で表現する度胸や、仲間と関わる協調性も、練習を通して伸びる。初めての子でも段階を踏めるよう、基礎から順を追って組み立てている。
指導では、うまくいかない動きも、できるまで一緒に取り組む姿勢を崩さない。無理に周りへ合わせるのではなく、その子のペースで一段ずつ上がれるよう課題を調整する。できた動きをその場で言葉にして返すことで、達成感がより確かなものになる。小さな成功が積み重なると、子どもは自分の変化に自分で気づける。
仲間と学び合える場づくりも重ね、初参加の子にも講師や仲間から声がかかる空気がある。何かができた瞬間はみんなで一緒に喜び、その積み重ねが自信に変わっていく。人見知りの子でも通いやすいよう、和やかな雰囲気の中でレッスンを進める。
「自分を好きになれる場所」を掲げる代表Midori
代表のMidoriは5歳でダンスを始め、2013年から自分のスタジオを続けてきた。ただ振付を教える場ではなく、子どもが自分を好きになれる場所をつくることを掲げている。舞台では、アルスマグナの武道館公演や湘南乃風の歌番組バックダンサー、ミュージカルへの振付・出演を重ねてきた。5歳から舞台を居場所にしてきた歩みが、そのまま指導観の土台になっている。個人的には、大人の現場で振付統括まで務める人が未就学児の基礎から向き合う点が、この教室らしさだと感じた。
専門はhiphop、jazz、モダンバレエで、2018年からはミュージカルでキッズの振付・指導も手がけてきた。韓国語を得意とし、K-POPの完コピを好む一面も、レッスンで扱う曲の幅につながっている。指導の現場は2025年も途切れず、テアトルアカデミーなどでレッスンを続けてきた。
コース・料金と通える2会場
クラスは2つで、未就学児の土曜リトルクラスは14:00〜15:00・月4回・¥5,000(税込)、小学生の金曜ジュニアは18:00〜19:30・月4回・¥7,000(税込)となる。入会金はスポーツ保険代込みで¥2,200、見学や初回レッスンへの参加は各クラス1回まで¥500だ。会場は京成小岩駅から徒歩約4分の北小岩コミュニティ会館と、JR小岩駅から徒歩約20分の上一色コミュニティセンターの2箇所になる。営業時間は9:00〜19:00、問い合わせは090-5517-4001で受けている。見学や初回で雰囲気を確かめてから、続けられそうか判断しやすい。
金曜のジュニアには発表会という舞台があり、練習の成果を披露する場が設けられている。仲間と呼吸を合わせて一つの作品に向かう時間は、続けるうえでの張り合いになる。舞台で得た手応えが、次の目標づくりのきっかけにもつながっていく。
入会の前には、子どもごとの目標や気がかりを代表が聞き取り、レッスンの進め方に反映していく。いきなり決めなくても、まず見学や初回レッスンで様子を見てから判断できる。2026年8月にはブログでも、初心者の通いやすさを扱った記事を公開している。気になることは、通い始める前にまとめて相談しておける。


